なんじゃこりゃああああ！ ガンダム00セカンドシーズン 第14話

リアルタイムで見ながら書いてます（放送後に加筆、訂正をしています）

年末のおさらいからスタート

昨年末のメメントモリ破壊シーンクライマックスからスタート。
ケルビムのフォロースクリーン、展開されるんだけど効果が現状では今ひとつわかりにくい。高度な演算を助けるって文字情報で知ってるんだけど、画面からは其れが見えて来ないのが勿体ないよなぁ。なんか特別な事をしてるってわかるけどさ。かっこいいんだけどね。
メメントモリの残骸に潰されるキノコは描かれないのねw

メメントモリ破壊をトレミーのブリッジからサジ君は見届ける。ソレスタの戦いを目の当たりにして、何か思う所がありそうで。
メメントモリを破壊してばっくれ中のトレミー。そんなソレスタ御一行にイノベイダーの追っ手が迫る！

新オープニング

今週からオープニング変更。ステレオポニーの新譜です。

泪のムコウ(期間生産限定)

オープニングカットでは放浪時期のせっちゃん、墓参りのロックオン、何故か放浪しているアレルヤ、ヴェーダルームで悩むティエリアの他に、最初に出てきたフェルト、ルイス、アニューが気にかかったり。
ダブルオーライザーに迫るのはアロウズの新型。乗ってるのはリボンズだったりするんだろうか。
ブシドーの新型もお披露目。ラストはこいつなんだろうかなぁ。
ひろしにとどめを刺すのはティエリアで確定っぽいなぁ。

メメントモリ破壊を受けての連邦発表

メメントモリ破壊についてはテロだと報道。メメントモリが何の施設かとかは綺麗に伏せられてますね。
ポニテ叔父のアロウズ司令官が言うには、宇宙のカタロンはほとんど叩いたけど、ソレスタにこんかいはやられた、と。ソレスタがこのままのさばると、潰しても潰してもカタロンの勢いを止める事は出来ない、と。
アロウズの方向性として、更なるソレスタ潰しを強化、て考えてるんだロね。

せっちゃん置いてけぼり

前回のミッションで陽動をやってたせっちゃんはトレミーとの合流ポイントに向かうも、無惨なトレミーの残骸を発見。動揺してる所で釘宮と再開。今まで顔を合わせた事は無かったのね。話聞かずに攻撃態勢に入るのは残骸を見たからなのか、４年前の因縁か。
釘宮からの情報でトレミーはアロウズからの攻撃を受けて地球に降下した事が判明。釘宮が言うに戦闘データを渡すから、其れから分析すればどの位置に落ちたかわかるよー、という提案を最後まで聞かずに地球に向かう。せっちゃん、これで迷子になるのね。

荒熊にお客様

荒熊に昔の同僚と思われる方が接触中。連邦内部でクーデターの動きあり、と。連邦政府はアロウズの傀儡である、世論は、目を覚ます必要があるんだ、と昔の同僚さんは荒熊に言う。荒熊は、どう動くか。これって勧誘だしなぁ。

なんじゃこりゃあああ！

医療カプセルで治療を終えたおやっさんがお目覚め。もうお目覚めシーンからトレミーの破壊状況が伝わってくる。重力がある事に動揺しつつも外に出ると、そこはアルプスの山脈でしたとさ。
「なんじゃこりゃああああ！」

おやっさんへの状況説明。トレミーはメメントモリ破壊ミッションのすぐ後、イノベイダーの追撃を受けて地球に降下。トレミー自体もかなりのダメージを喰らってるし、せっちゃんともばらばらですーと娘からのんきに説明。トレミーはサジ君がハロを使って修理中。当面動けないんだろうなこれ。
ミッション成功から一転してピンチ、トレミー組が凹んでる所に、乙女は健気に飯を運ぶ。

格納庫の中でアレルヤとスメラギさんがお話中。アレルヤの希望として、とにかく乙女は戦闘に参加させないで欲しいと。其れについてはスメラギさんも謝罪。前回のミッションでは乙女熊、何か仕事してたんだね。アレルヤの気持ちはわかるんだけど、現状、乙女を戦闘に参加させないってのは無理な相談よなぁ。

ロックオンは外でカタロンに通信中。現状の報告を終えて、カタロンに助けてもらう事も考える。そんなロックオンにアニューさんが近寄る。アニューさんから見ればロックオンはどっかに通信してる、何処かわからないから怪しい、と。アニューさん自身は、何でイノベイダーにことごとく情報が漏れているのか不安なようで、其の不安をロックオンにもぶつけてしまうと。
イノベイダーの内通者は、自覚の無いアニューさん自身、だと思われるし、それが判った時にアニューさんは、きついだろうなぁ。同じく内通者であるロックオンが何処までかばうか、なのかなぁ。

せっちゃん迷子中

釘宮からの情報を聞かずに地球に降りたせいで闇雲に探してる状況のせっちゃん。探索中にメメントモリの破壊痕を見る。アロウズのやった事を目の当たりにすると同時に、アルケーガンダムに乗るひろしに遭遇。
反射でひろしを追撃開始するせっちゃん。ひろし自身は追いかけてこいと言わんばかりに逃げる。
ひろしは何処に誘導をかけてるんだろう？

今日のカタロン

連邦内部で起こりつつあるクーデター情報はカタロンにも伝わる。さらにクーデター派からカタロンと接触したいという情報も。カタロン内部ではこのお話を罠だという声が上がるも、乗ってみようじゃないかという意見も出る。崇高な意思ってのもあるんだろうけど、台所事情考えても乗らざる得ないんだよね。宇宙部隊はほぼ壊滅なわけだし。ドS眼鏡がカタロン代表を心配していると、ビンボー姫の歌が聞こえてくる。ドS、きっつい目でのんきなもんだと失笑。失笑されてるけど、なんかやっとビンボー姫様に仕事が出来た感じがするよ！
寝転んでゴロゴロしたいって歌詞は普通に疑問だけどな。

因縁の土地、クルジス

せっちゃんとひろしの追いかけっこはクルジス到着で終了。
ひろしがアルケーガンダムのコクピットから出てきて、顔を出した所でCMです。

ここまで前半
新OPのCMはじまったなぁ。
テム・レイの「ガンダム万歳！」で始まるギレンの野望のCMって熱いわw

ひろしとせっちゃん、素顔でご対面。

クルジスのガキからクルジスの兄ちゃんにせっちゃんはクラスチェンジ！
因縁の土地クルジスでひろしとせっちゃん、お互い素顔でご対面。
ひろしはしっかり傭兵として、アロウズ、リボンズに雇われているんだと説明。ひろし自身、基本の部分は変わりはしないと。傭兵として雇われてる、ってのが気にはかかるけどねぇ。

対面、そのニ。

ひろしがせっちゃんをクルジスまで連れてきた本当の理由、それは自分のスポンサーにあわせる為だと。
ここでスポンサーであるリボンズとせっちゃんが初対面。でもリボンズはせっちゃんがガンダムに助けられた時、あの時の0ガンダムに搭乗してるんだよねぇ。これは小説でそれなりに仄めかされてたね。

其れをはっきりとここで表明。あの時ガンダムに乗っていたのは自分だと、せっちゃんを助けたのも自分、せっちゃんをガンダムマイスターにしたのも自分、とリボンズが言う。

さらに、00ガンダムは自分が乗る物だと、返せとリボンスはせっちゃんに要求。
せっちゃんは拒否、加えて攻撃をくわえようとした所、ひろしに銃撃。
せっちゃんは撃たれながら、コクピットに必死に戻る。

リボンズとしては最初からサーシェスを使って00ガンダムを奪うつもりだったんだろか。其の余興として、せっちゃんにお話をしたと。
せっちゃん自身はサーシェスと繋がりのある、ソレスタの状況を知る人間、とリボンズを認識したからこそ、敵だと判断できたのかなぁ。
サーシェスが撃った銃から赤いGN粒子が出ているのにちょっとびっくり。あのサイズの物にまでGN粒子の技術が使えるのかと言う点と、赤いGN粒子で攻撃を受けたってことは、せっちゃんに通常以上のダメージがあるってのは、後半戦につきまとうんだろうか。

トレミー組に更なる追撃

不時着して修理中の動けないトレミー組にイノベイダーの攻撃。場所が本当に簡単に特定されてるなぁ。
イノベイダーの迎撃には眼鏡と電池が向かう。
がんばれ電池！GNアーチャーの販促がんばれ！

HG 1/144 GNR-101A GNアーチャー (機動戦士ガンダム00)

師弟対決 in クルジス

ひろしとせっちゃんは戦闘中。アルケーガンダムは初の1on1なんだろうか。以前のセラビー＆ダブルオーと比べ、良い勝負になってるのはそれだけダブルオーライザーが強力ってことなのかな。
せっちゃん自身がダメージを受けてるにも関わらず、ひろしに喰らい付いているのはダブルオーライザーの性能以外にも、せっちゃんの力量アップがあるのかなぁ。せっちゃんは強くなったなぁ。

電池がんばってます

電池はGNアーチャー装備でガデッサとバトル、飛行形態の変形により大気中の機動性は他のMSより良いみたい。GNアーチャー積んでるけど機動性落ちてないのか、GNアーチャーが合体していても、まだMSより機動性が優位なのなな。

超格闘強化機体ガラッゾとやり合ってるのはセラビー。GNバズーカを切り払われて押されに押されてます。

お見送りのビンボー姫

カタロン中東基地から連邦クーデター組へ接触するため、偉い人達はお出かけ。
其れを見送るビンボー姫様と子供達。ビンボー姫は歌うと心に決める。歌を届けて、争いを止めると。

解禁！背中の人！

ガラッゾVSセラビーが継続中。
セラビーは右腕を肩から切り落とされて武器も無くフルボッコ。ガラッゾに接近して膝の隠し腕、残った左手で動きを止めたら、出たよ背中の人。

「ナドレの時とは違う、自分の意志で！」
そんな意思と共にセラフィムガンダム登場。細身の黒いガンダム。お顔もシンプルだなぁ。
セラビーに動きを止めているガラッゾはGNフィールドを展開するも、セラフィムガンダムはフィールドを貫通。GN粒子に干渉するのが能力なんだろうか。

ゼロ距離から腕を変形させたGNキャノンでガラッゾを撃破。
ガラッゾ撃破にはリボンズがかなり不快感。

破壊された事実に、ではなくティエリアが同胞を撃った事に対する不快感、なんだろうか。

ひろしVSせっちゃん

粘るせっちゃんを面倒に思い出したっぽいひろし。偶然飛んできたカタロン御一行の飛行機を「物（人）質」に。
そんなひろしにせっちゃんマジ切れ。優位に浸っていたひろしのコクピット内にキラキラしたのがあったと思ったら、ダブルオーライザーを見失う、気がついたらトランザムダブルオーライザーに蹴り飛ばされて形勢逆転。これ、やっぱ機体が粒子化してんのかなぁこれ。

トランザムかけてひろしの乗るアルケーガンダムをフルぼっこにしてたせっちゃんに、【死神】ビンボー姫の歌が聞こえる。

死神の歌で攻撃が止まった所、ひろしはアルケーのコアファイターではぎりぎりで脱出。背中にコアファイターを積むのはイノベイダーの機体には共通の機構なんだろうか。
死神の歌はその場に居たカタロンの飛行機内部にも届く。これは、ダブルオーライザーのGN粒子パワー、精神感応の力なんだろうか。

ビンボー姫が思い描いた「歌が皆に届けば良いのに」
この思いを実現するのに、せっちゃんとダブルオーライザーが、GN粒子を使って、届けて行くってのが後半、話の終わりに向けての展開になるのかなぁ。
「マリナ・イスマイールと子供達」の表記には度肝を抜かれけどさ。

一方其の頃宇宙では

ルイスには更なる新型を投入されるようで。
今回トレミーを追撃したMAはルイス用の機体のプロトタイプと。
ルイスはガンダム伝統の、悲劇の大型MSパイロットへ一直線になってきたなぁ。

其の名は、益荒男。

嫉妬に狂って暗黒面に落ちたポニテカタギリの暗い情熱と、ミスターブシドーの突き抜けた勘違いの結晶である新型MSが遂に完成。
其の名は益荒男。フラッグの面影もあると称されたこの新型でブシドーは戦線に復帰する。
ブシドーは「益荒男来た！これで勝つる！」とか無邪気に喜んでそうだけど、ポニテのシークレット暗黒兵器がこっそり積んでそうでおっかない。
レイフマン教授の手書きメモからブシドーを顧みない何かを積んでそうなんだけどねぇ。

ポニテは益荒男完成で、思い出のスメラギ写真を破り捨てる。さぁ、さらに落ちるよ。

ガンプラCMを眺めながら

ガンプラCMにいるユニコーンは、やっぱユニコーンの宣伝なんだろうな。
今のこの時期にいるってことはシナンジュの宣伝もあるんだけど、其れ以外の意図もあるんだろうか。

MG 1/100 MSN-06S シナンジュVer.Ka (機動戦士ガンダムUC)

予告から

ひろしに肩を撃たれたせっちゃんは手当をする余裕も無くビンボー姫に助けられるようで。
益荒男を作り上げたポニテは前線に登場。コナン大佐の元でどう動くんだろう。
ブシドーコントローラーになるのかしら。

雑感

人の心を統一するのは、圧政ではなく気持ちだと。
その気持ちを伝える為に、ビンボー姫の歌とダブルオーライザーがある、って流れなのかしら。
何だかんだでイオリアのセカンドプラン、人類の意思統一を、ソレスタ側も進めてるのが興味深いな。