五月アゲハ

おっさんが多少は楽しく生きるための備忘録

煮詰めないまま書いてみる日記

義務教育の再履修って出来ないもんだろか。
生活保護が増えているという記事を読んで。
パチンコ中毒な人の記事を読んで。
モンペが教員恐喝して逮捕とかってニュースを読んで。
過去に自分が見たり聞いたりした事例を思い出して、教育は必要だよな、と考えるんです。

まおゆうの中にもあった、
「貧しい人はどうやったら豊かになれるのかがわからないんです」
この文章に込められた問題を、義務教育のカリキュラムで解決できないもんかと考える。
そして義務教育カリキュラムを、いい大人が受けても大丈夫な世の中にできねーもんかと考える。
だってさ、どうしようもない、それこそ中学生の知識が世の中で結構役に立ったりするわけですよ。その中学生の知識を有効に身につけるためには小学生の知識が必要なんですよ。
そんなの必要無いっていう人の声をそのまま受け止めていいんですかね。それって学んだほうが得だよ、って内心わかってるけど、今さら何処で学んでいいかわからないから虚勢を張ってるだけじゃないんすかね。

普通に生活してても、自学自習を行えばいいとも思うんですけど、それでも気軽に通える学校があったほうがいいと思うんですよ。
学校に通い直す事に抵抗感がない世の中のほうがいいと思うんですよ。
生活保護とかになって、どうしたら良いかわからない人にとにかく働け働けって攻め立てるよりも、もう一度学習してもらったほうがいいと思うんですよ。
もう一度学習することで、子供の頃には気がつけなかった自分の特性とか、自分にとっての幸せって見つけられるんじゃないかと思うんですよ。

上っ面の高学歴よりも、きちんとした義務教育を学び直したほうが、いい大人になれるんじゃないかと俺は思うんですよ。

それに、最新の義務教育を学ぶことで世代間のギャップだって、知識の差だって埋まるんじゃにないかと思うんですよ。

ここまでなんとなく行き詰まった感覚がするなら、もっっかい勉強しましょうよ、みんなでさ。
そんな環境、出来ないもんかねぇ。