五月アゲハ

おっさんが多少は楽しく生きるための備忘録

ガンダム難民

今考えてることを一気書き。

ガンダムAGEが若年層を完璧に取り組んだと仮定して、既存ファン、特に模型中心のファンの動向がとても興味深い。
もっと言えば模型雑誌のスタンスが興味深い。

模型雑誌のメイン購買層とガンダムAGEの購買層は重ならないと思う。
重ならないとしたら、模型雑誌はガンダムAGEをどう取り扱うんだろう。
今までと同じサイドストーリーやら設定やら解像度アップやらッ手スタンスなんだろか。
でもそれを望んでいる読者はいないんだぜ?って話になったら居間までと同じ特集やるのかね。

そんじゃ既存ファン向けってことでユニコーンをプッシュ、ってなるんだろうけど、そもそもユニコーンについてきているのがすべての既存ファンってわけでもあるまい。
ユニコーンという箱舟に全員が乗れないんだよ。
ってなると、それこそセンチネルのような模型雑誌主導の企画で、各雑誌のファンをつなぎとめる必要が出てくるんじゃないだろうか。
この時代にあったセンチネルかー、出てくるのかなぁ、出てきてほしいなぁ。
モデグラはやらねーだろうなー。
これから発生するガンダム難民は、今まで発生していた難民とはまったく違うものなんじゃないかな。
難民なれしてるやつもいれば、初めて難民になるやつもいる。
そもそも数が多いんじゃねぇのかな。

楽しみだなぁ、難民を各模型雑誌はどうさばいていくんだろう、どう導いていくんだろう。
楽しみだなぁ。