五月アゲハ

おっさんが多少は楽しく生きるための備忘録

花粉とタバコと私

今シーズンの花粉症スタート。

昨日から症状が出始め、朝起きると鼻水や気管支の炎症に。

耳の中、頭皮と各種痒みも発生

綺麗にアレルギー症状ですな。

 

部屋の換気、掃除、それと加湿空気清浄機のメンテンナンスと、ここまでやれば多少なんとかなるでしょうか。空気清浄機様は花粉モードにしたところ常に荒ぶってますがな。

 

メンテに使ったのはいつものワイドマジックリン顆粒タイプ

ワイドマジックリン 本体 400g

ワイドマジックリン 本体 400g

 

加湿器部分のフィルターを浸けおき。湯船を使ったので一緒に風呂の蓋も浸け置き。蓋のカビが落ちてよし。

これで症状治まってくれればいいんだけど、どうなることやら。

水で浸け置きしたけど、風呂の蓋のカビは落ちた、満足。

各国首脳の就任期間を比較してみよう

2011年も終り。
今年も日本は首相が代わりました。首相が代わる度に、そしてワイドショーが首相を取り上げる度に日本の首相は1年でころころ変わると言われます。
実際、私が物心ついてから何人首相になったのかさっぱりです。

そこで今回は1989年から2011年まで、各国の首相が何人変わってきたのかを比較します。

比較対象
日本
フランス
アメリカ合衆国
イギリス
ロシア
ドイツ
イタリア
カナダ

情報ソース wikipedia

比較対象国はG8から選出しました。
では各国22年の首相移り変わりを見て行きましょう。

まず1989年から2011年までの各国歴代首脳の人数。
日本       17人
フランス      3人
アメリカ合衆国   5人
イギリス      5人
ロシア       4人
ドイツ       6人
イタリア                 4人
カナダ       5人

上記結果となっております。
日本変わりすぎなー。
それでは、各国の首脳の呼び方、選挙法、任期、最長在任期間、最短在任期間のデータも
まとめておりますので、こちらもよろしければご覧ください。



日本
内閣総理大臣
基本として任期無し、再任制限無し、定年無し。
国会議員の中から指名される。
1989年1月1日から2011年12月25日まで
17人
最長在任期間 約5.4年(2001年4月26日〜2006年9月26日)
小泉純一郎

最短在任期間 約2ヶ月 (1994年4月28日〜1994年6月30日)
羽田孜


フランス
大統領
1999年までは任期7年、再選回数制限無し。
2000年からは任期5年、再選回数制限無し。
2008年7月21日から連続した任期は2期まで(連続した任期の最長は10年まで)に制限
有権者による直接選挙により選出。
1989年1月1日から2011年12月25日まで
3人
最長在任期間 約14年 (1995年5月17日〜1981年5月21日)
フランソワ・ミッテラン
集計期間1989年で区切ると
約6年

最短在任期間 約4年(在任中〜2007年5月16日)
ニコラ・サルコジ

アメリカ合衆国
大統領
任期4年、再選2回まで。
形式的に間接選挙により選出。
1989年1月1日から2011年12月25日まで
5人
最長在任期間 無し
これは選出された大統領5人中3人が2期満了まで在任しているため

最短在任期間 3年(在任中〜2009年1月20日)
バラク・オバマ  

イギリス
首相
首相を含む下院議員の任期5年
間接選挙
1989年1月1日から2011年12月25日まで
5人
最長在任期間 約14年(1990年11月28日〜1979年5月4日)
マーガレット・サッチャー
集計期間1989年で区切ると
約2年

最短在任期間 約2年 (在任中〜2010年5月11日)
デーヴィッド・キャメロン 

ロシア
大統領
任期4年
2008年より任期6年に延長。
連続2期まで。再選制限は無し。
直接選挙。
1989年1月1日から2011年12月25日まで
4人
最長在任期間 約9年(2008年5月7日〜1999年12月31日)
ウラジーミル・プーチン 

最短在任期間 1日(1996年11月6日〜1996年11月5日)
ヴィクトル・チェルノムイルジン


ドイツ
大統領
任期5年
再選制限1回のみ。
直接選挙。
1989年1月1日から2011年12月25日まで
6人
最長在任期間 約6年(2010年5月31日〜2004年7月1日)
ホルスト・ケーラー 

最短在任期間 約1年(在任中〜2011年6月30日)
クリスティアン・ヴルフ

ちょっと例外
イェンス・ベールンゼン
在任期間
約一ヶ月(2010年6月30日〜2010年5月31)
前国家元首ホルスト・ケーラーの辞任により権限代行


イタリア
大統領
任期7年
間接選挙
1989年1月1日から2011年12月25日まで
4人
最長在任期間 無し
これは選出された大統領4人中3人が任期満了まで在任しているため

最短在任期間 約5年(在任中〜2006年5月15日)
ジョルジョ・ナポリターノ

ちょっと良くわからないのが首相代行って役職の人が集計期間中に二人いる。
3日とかそこらなんだけどね。


カナダ
任期は特に無し。再選制限もなし
間接選挙
1989年1月1日から2011年12月25日まで
5人
最長在任期間 約10年(2003年12月12日〜1993年11月4日)
ジャン・クレティエン 

最短在任期間 約5ヶ月(1993年11月4日〜1993年6月25日)
キム・キャンベル


以上、G8参加国の歴代首脳数、及び最長と最短在任期間を出して見ました。
日本変わりすぎと言われてますけど、数字で見ると明らかに異常な数ですな。
日本と同じように間接選挙で選出される国もあるとは言え明らかに変わりすぎ。
こんだけコロコロ変わると長期計画も出来ねーよなーって改めて思います。

平成に入った頃からバブルが弾け、短期で結果を出さなければいけない、成果をすぐに見せなければいけないという風潮があるわけですけど、それにしたってなぁ。
政治にこそ長期展望が必要であって、短期で結果が出せないものと考えます。
長期で任せるなら誰がいいのかを考える。
長期で何をするのかを考える
こんな事が必要なんじゃないでしょうかねぇ。

ガンダムAGEってだめな子なのか?

ちょっと気になったことがあったので調べてまとめてみる。
ガンダムAGEのストーリーの粗とかMSびみょーとかはさて置き、最近のガンダム作品と比べてストーリーの進行程度は早いのか遅いのかを比較してみたくなった。

比較対象
ガンダムSEED
ガンダムSEED DESTINY
ガンダム00 1stシーズン

ガンダム00は1stシーズン2ndシーズンとなっているが、今回は1stシーズンのみで比較。

さてガンダムAGEは現在第11話「ミンスリーの再開」まで放送済。
お話としては戦闘中に助けた山田というもう一人のヒロインチックな女の子といちゃこちゃしながら第一世代の最後の戦闘に入ろうかっていう所です。
ガンダムの主力商品であるプラモデル的視点だと、初期に出たMSはひと通りプラモ化完了。
劇中にも登場完了で後は隠し玉があるかないか。

この第11話という切り口で比較対象の三作品を見てみます。

ガンダムSEED
PHASE-11  目覚める刃
放送日 2002年12月14日
ええと、何やってたんだっけか。以下Gyao!ストアからの引用
アスランがキラの友人であるということを知ってしまうフレイ。父を守ると言って果たせなかったキラに対して、邪悪な感情が芽生え始める。一方、第8艦隊合流を目前にしたアークエンジェルに、イザークらが3機のGが襲いかかった。絶体絶命のそのとき、キラに異変が起きる。

まだ地上に降りる前ですな。キラ様が初めて種割れする回でしたっけ?
あとブリッツガンダムの透明化が出た頃でしたっけか。
毎回毎回一進一退しながらちょーっとずつ敵味方の人間関係が動いてたっけかなー覚えてないもんだなー。


ガンダムSEED DESTINY
PHASE-11 選びし道
放送日 2004年12月25日
また覚えてないので以下Gyao!ストアからの引用
プラントの最高評議会は地球軍への攻撃を決定。が、デュランダルはこの侵攻を「積極的自衛権の行使」と明言し、戦火が拡大しないよう配慮する。一方、オー ブ議会では大西洋連邦との同盟締結が決定されていた。同盟締結を止められなかったことで落ち込むカガリに、ユウナは「僕が君を支える……夫として」と告げ る。

いや、自分が情けないだけなんだけど、このあらすじ見ても主人公たちがどこにいて何やってたのかさっぱり思い出せねぇ。もう地球におりてるんだっけか。Gyao!のサイトにある画像を見る限り、まだだと思うんだけどな。
必死になって思い出すと、アスランの回りがどう変わったのかってのがちょっとわかりはじめたような、いや勘違いだろうか。主人公回りは本当にグダグダだったけど最後までだしなぁ。

ガンダム00 1stシーズン
放送日 2007年12月15日
#11 アレルヤ
粗筋を今度はバンダイチャンネルから
辛くもガンダム鹵獲作戦を退けたソレスタルビーイング。その戦闘中、敵パイロットの超兵・ピーリスと共鳴する何かを感じたアレルヤは、人革連の施設にいた 頃の自分と、それが発端で現れたもう1人の自分「ハレルヤ」のことを顧みる。そして、ピーリスとの接触で未だ超兵の実験が行われていることを確信したアレルヤは…。


ああ、ナドレが出てきた頃だ。確か双葉とかでナドレバレ画像が出まわったり直前に出たHGヴァーチェにヒントを求めたりする動きがあったっけな。
お話としては敵の方の動きが変わってきたのが印象的だっけなぁ。ガンダムに勝てない、鹵獲してみようって流れ。これが三国合同ガンダム鹵獲作戦につながる頃だっけな。


改めてガンダムAGE11話を他の三作品と比較すると、今後大きな戦いが控えているのは他の作品と共通なんです。話の進み具合ならばガンダムSEEDの方が遅く見えるくらいです。

で、ガンダムAGEに何で物足りなさを感じてたかと考えたときに、敵側の情報がまるで見えないってのが原因だと考えました。
比較した三作品では主人公側、敵側、両方の人間の動きが見えるのでお話の二面構造が出来ます。

対してAGEでは味方側だけの人間の動きになるので、どうしても見劣りするんだなぁと、ここに来てようやく気がつけました。
ただ、この味方側の人間の動きだけってのはゲーム作品ではよく見る構造ですし、他のアニメでも見る構造なんです。

そう考えるとAGEに必要なのは味方側の人間の動きなのかなぁと思えてきます。
敵側の動きが見えない以上、話を味方側の人間だけで動かすのか、それとももう一つの敵のような存在を出すことでカバーするのかって事も考えますけど、味方の人間の動きでカバーするのが得策なんでしょう。

そんなことを考えながらAGEは見てみようと思いましたとさ。