アラフォー男性が落語を聴き始めるまでの経緯という備忘録
昭和元禄落語心中をアマゾンプライムで見てしまった結果、紆余曲折を経て今日も
ここまで書いたのが2017年の10月。
そこから続けるのは無理だが、書き終えておこう。
アラフォーじゃなくてもう四十路だよ、ほぼ。
昭和元禄落語心中は、自分の中でくすぶり続けていた落語への興味を見事に消化させてくれた上に、趣味として落語を始める原動力になった
作品の影響から死神をいろんな演者で見て行く途中、昔見て素晴らしいと思えた五代目三遊亭円楽の目黒のさんままでは興味が続いたが、ここで止まった。
止まったのをまた動かしたのは、そもそも落語に興味を持つ一言を発した、Burrn!編集長広瀬さんが主催している新日本の話芸ポッドキャストだったのは、なんとも頭を抱えてしまう。
すでに301回のバックナンバーがあるポッドキャストを順に聞き続けるうちに、落語から落語家への視点の変化、落語家個人個人の差異の魅力、批評としての落語など、まるでHM/HRに魅了されていた中学生の時みたいに、次々と情報を貪っていた。
YouTube、オーディブル、iTunesアンリミテッド、落語がある媒体に手を出して、貪る。
情報を貪るのは本当に楽しい。
そしてどれだけ食っても食い切れない。
まだ2年だ、落語に触れて。
HM/HRの歴史以上の長さがあるんだ、これは。
これから先、どれだけ食いつけるのか、すげー楽しみ。